3月1日 県議会の一般質問

インターン生の右近です。2月24日 に私は、初めて県議会の一般質問を傍聴しました。率直な感想を言うと、場内は大変厳かな雰囲気であり、長崎県の偉い方々が一同に会していて見ているこちらが緊張しました。
日曜日にテレビであっている国会中継が、少し規模が小さくなった感じです。質問は長崎の政治の様々な分野について、各部門の議員が県知事に向けて行われました。私が驚いたのは質問の内容の濃さです。今回は一括質問という形式で、議論が行われましたが、質問する議員の方がどれだけ準備を頑張ってきたか、内容を聞けばよく分かりました。自分で何を言うのかを決め、文章を考えなければ20分という長い時間質問し続けるということは不可能だと思います。そして質問に対する知事や各部長たちの態度も毅然としたものであり、円滑に議論を進めるために質問についての答えを考えたことがよく分かりました。
さながら台本でもあるかのようでした。
議論の内容については正直よく分からないことも多かったのですが、印象に残ったのは午前の部の最後の議論です。長崎の水産業について議員が熱く語られていました。もっと漁師の声を拾って欲しいという意見には私も同意します。議員それぞれが長崎をよりよい街にするために頑張っているんだなと実感出来ました。

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