育む策

浅田ますみの決意

早いもので、県議会議員になり4期目となりました。この間、長崎は大きく変わっています。残念ながら、人口流出は著しく、未来を守るまちづくりをするには待ったなしの状況です。これまで以上に、県民生活を守るため、長崎の未来を創るために闘う姿勢を貫き通します。

下記の育む策は、4期目の選挙の時に掲げたものです。

1. 人を育む

地域を創るために一番大切なのは、「人」。長崎に生まれた子どもたちをいかに育んでいくのかをしっかり政策に組み込んでまいります。長崎を愛する心を養い、国家観を養う教育、それがグローバル社会の中で生き抜く力にもなります。また、子ども達だけでなく、誰もがいつまでも学びの機会を得る生涯学習、更なるステップのためのリカレント教育(社会人の学び直し)などにも力を注いでまいります。

2. 街を育む

県民と行政のためのIoT※を利用した新しい街づくり。都市機能や居住地域をコンパクトにまとめる行政効率の良い「まちづくり」を目指します。効率化を図るためのデータをIoT を利用し、集め、様々な施策を通し新しい長崎をつくります。

3. 文化を育む

長崎のように文化と歴史に恵まれた場所はありません。しかしながら、歴史あるものを守らない状況が、ここ最近見受けられます。世界に誇れる長崎を守らなければなりません!そんな長崎の歴史、文化を活用した映画や音楽の発信も提案してまいります。

4. 幸せを育む

長崎に暮らしている「人」の生活を守ることが大切です。高齢者や障がいを持った方がどうこの街で暮らしやすくなるのか。街も、心もバリアフリーな空間をつくることを目指します。

5. 希望を育む

何より地場企業活性化を推進し、その上で、企業誘致を図ることで雇用の場を広げ、これ以上、若者をはじめとした人々が流出しないように努めます。そして、女性の雇用環境を整えることで、長崎の活力をあげていきます。

6. 長崎を育む

長崎が大好きです!離れた時期があるからこそ、より良さを感じます。だからこそ、政治家として12 年間、如何に長崎を活性化させるかと考え、活動しています。特に、県都の衰退は、放置するわけにはまいりません。県庁移転を反対し続けた者として、跡地活用は無駄なく効果あるものにしなければなりません。駅周辺のあり方と共に提案しながら、課題が山積するこの長崎を育み守ってまいります。