8月24日　視察2日目

 一昨日に引き続き先日、愛知県
農林水産部他の方々にお世話になり、農業用水を利用した小水力発電を視察しました。
農業水利施設を利用した小水力発電により土地改良施設の電力需要
に対応したり、余剰電力を売電することによって、土地改良施設の
維持管理費を軽減することができます。
猪等の獣害防止柵の電源、草刈機
の充電、街灯・防犯灯、災害時の非常用電源など、地域に応じた
様々な使い道が計画できます。
また、羽布ダム小水力発電施設では、ダム放流水(農業用水)を
利用した小水力発電で、土地改良施設の維持管理費節減による
地域農業経営の安定・発展に寄与しついるようです。
年間発電電力量約320万Ｋwh
国50%、県30%、地元20%の
事業負担区分のようです。
これを参考に本県でも活性できる
よう取り組んでまいります。