9月4日 公会堂への思い

今回、公会堂問題の市議会のあり方に言いがかりではという言葉は不適切であり、署名協力をお願いした私達の判断不足でないかとの指摘も幾つか頂きました。おっしゃる通りかもしれませんし、中々に詳細を説明出来ず…また悔しさがあったのも正直な気持ちです。
多くの署名を頂いた方々、私も含め、兎に角、歴史ある、平和のシンボルであり建築物としても価値あるものを残したい、リノベーションして使えるようにしたい、後世に伝えたいの思いの一心であったことは確かです。
しかし、市議会に対して提案の部分に疑義を持たれる、指摘をされてしまう内容であったこと…ここは本当に申し訳ないです。
ただ、3万の署名に続き、わずかな時間で1万7千の方の声を集めた市民の思いを簡単に無にすることはしてほしくなかったというのは変わらぬ思いですし、今後の活動を議会開催日に封じるやり方にはやはり疑問は残っています。
市議会も市長も私たち議員は有権者の方の思いの代弁者であります。私は町の存亡に関わる大きな案件に関しては、4年に一度でなく、住民投票に関わらず、市民にちゃんと問うべきだと思っています。その姿勢は変わらずいたいと思っています。黙って戦わないでいる議員の方が利口だし、損しないよとの指摘もありましたが、戦わずの姿勢は、私でなくとも良いのかなぁと思いますし、戦う姿勢は貫いていきたいと思います。何れにしても長崎を考え、しっかりとした行動をしていきたいと思っています。

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